日常漫画

寮の先輩が、強者だった話。

みなさんこんにちは。オートミール大好き女子、たけっちです。

今日は、私が大学1年生の時、寮の4年生の先輩が強者だった話をします。

私の住んでいる寮は、一人一人の部屋はわかれていて、食堂、ランドリー室、お風呂が共有というシステムです。

お風呂は、シャワーが6台あって、湯船は4~6人程度入れる大きさです。

脱衣所に入る扉の前にスリッパを置いて、脱衣所に入り、服を脱いで浴室に入るというシステムです。

下の図ような作りです↓

大学に入学してまもない、大学1年生のある日、寝る前にお風呂に入ろうと思い、お風呂場に赴きました。

すでに脱衣所の扉の前にスリッパが1つおいてあり、誰か先にお風呂に入っている様子でした。

ノックをして、脱衣所に入る扉を 開けた瞬間です。

大音量で音楽が流れてきました。

多少驚きましたが、お風呂貸し切り状態のときにはやりたくなることだよな~と思い、服を脱ぎながら、若干ほほえましい気持ちになりました。

しかしどうやら耳を傾けていると、この先客、音楽を流してるだけではなく、熱唱している!?

あれ??

これ、

はいりづらいww

私は、考えて考えた末に、脱衣所に入ってくるときにノックもしたことだし、ひと思いに浴室に入ろうと決意しました。

そして、できるだけそぉっと、浴室の扉をあけました。

すると先客、浴室の扉に背を向けて浴槽に浸かっていて、こちらに気付いていないではありませんか!!

大音量の音楽+熱唱(しかもまだ寮に入ったばかりだったので、面識のない住人)IN浴室。

なんだこれは。

気づいてもらえないままこの場にいるのがさすがに気まずく、私に背中を向けている先客に「こんばんは~」と声をかけました。

すると、

「びっくりしたーーーーーー!!!!」と先客は、大声をあげ、こちらを振り返りました。

!?

 

大声をあげながら振り返った先客の顔にはパックが張られ、誰なのかも判別できず。

むしろ、

こっちがびっくりしたわWWW

という突っ込みを心で入れ、

「ははっ」っと愛想笑いをして、パック先輩から一番遠い洗い場にいすを置き座りました。

もし私が向こうの立場なら恥ずかしくて、できるだけ迅速に浴室を後にするなぁと思いましたが、

立ち去る気配はZERO。

さすがに熱唱は中断されたのですが、大音量のBGMは浴室に響きわたり続け。

この人、強者(つわもの)だなぁ~と感心しながら、せっせと洗顔やらなんやらしていたわけです。

するとどうでしょう。数分後。

なんと、

また熱唱を再開W

え?

まてまてまて。強者杉やろ。

これから同じ湯船に入るこちらの気持ちを考えて下さーーーーーーーーーい

満足したら、さきにお帰りになるだろうと思い、いつもより丁寧に洗顔やらをしていたのですが、

一向に熱唱をやめる気配もなく、

すべてを丁寧に洗い終えた私は手持無沙汰になり、

湯船に入ることを余儀なくされました。

そして、湯船に入ればさすがに空気読んで歌うのはやめるだろうと考え、湯船に入ることを決めたのです。

できるだけパック先輩との距離を取りながら、湯船につかりました。

私が湯船に入ったにもかかわらず、熱唱を続けるパック先輩。

MA☆JI☆KA☆YO!!

もうなんかすごい気まずくて1分くらい入って、お先に失礼します!と、そそくさとその場を立ち去った私。

脱衣所を出た時に、水玉のスリッパが勝手に脳にインプット。

後日、水玉のスリッパの先輩を発見し。

その先輩が退寮するまで、心の中でつわもの先輩と呼び続けたのでした。