陸上競技

習慣的に運動している人の睡眠は良好か?

皆さんこんにちは。最近は、10時前には就寝を心がけています、たけっちです。

以前、「運動はその日の睡眠を改善するか?」という話題について書いていきました。

運動負荷が中等度であったり、鍛錬者が運動したりする場合には睡眠を改善する傾向にありましたが、運動負荷が大きすぎたり、実施者が運動になれていなかったりすると、睡眠を阻害するので、睡眠の急性効果を得るためには、個々において適切な運動負荷(楽であるかややきつい)で、睡眠2時間以前に運動を終了することが必要だといえるのではないか。という内容でした。

今回は、運動してその日の急性影響ではなく、習慣的に運動している人の睡眠の状態はどうなのか「習慣的に運動している人の睡眠は良好か?」についてみていきたいと思います。

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運動習慣のある人の睡眠

2013年に出されたNational Sleep Foundationの報告Sleep in America Pollでは、

・運動習慣のある人は、良好な睡眠を得ている割合が高い

・運動習慣がある人は、健康度が高い

という結果を報告しています。

2000年のKim et alの研究では、日本人3030名を対象としての調査を行い、運動習慣なし群のほうが不眠、睡眠維持困難を訴える率が高いことが報告されました。

1993年のEdinger et alの研究では、高齢者を対象とした実験を行い、運動習慣を持つ高齢者のほうが良好な睡眠をとっているということが報告されました。

以上により、運動実施者の睡眠が良好である、あるいは睡眠問題を訴える率が低いという結果は良く認められているということがわかります。

しかし、別視点から考えると、良好な睡眠をとれているから、健康意識が高く、運動する意欲も高いという可能性も考えられます。

まとめ 

今回は、「習慣的に運動している人の睡眠は良好か?」という題材で書いていきました。

結論、習慣的に運動している人の睡眠は良好であり、睡眠問題を訴える確率が低いということでした。

しかし、運動習慣があるから良好な睡眠がとれているのではなく、良好な睡眠をとれているから、健康意識が高く運動する意欲も高いという可能性も考えられるのです。